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ブロードキャスターのピーター・バラカンが監修し、昨年10周年の節目で惜しまれつつ終了した音楽フェスティヴァル「Peter Barakan’s LIVE MAGIC!」のスピン・オフ企画として、日本屈指の古湯・蔵王温泉での1泊2日の音楽旅行「Peter Barakan’s LIVE MAGIC! Presents “ONSEN MAGIC!”」が開催されます。

日程は2026年4月18日(土)〜19日(日)、会場・宿泊は山形・蔵王温泉の焚き火リゾート<JURIN>。

ピーター・バラカンは長きに渡りラジオ、TVの司会/DJを通じて誠実な語り口で世界中の音楽紹介を続け、全国の探求心あふれるファンの心を掴んでいます。

今回はNHK World TVのJapanologyシリーズなどでも日本の文化を世界に紹介し続けてきた知見で、大人のためのカルチャー・イヴェント”ONSEN MAGIC!”を届けします!

出演アーティストはすでに発表されている「濱口祐自」に加え、
ソウルフルで攻撃的なソロと、エスニックでありながら境界のないグルーヴを得意とする3人組バンド「Manda」の出演が新たに決定!

宿泊プランは全てのプランが発売2日後にソールドアウトとなったが、好評を受けて「お任せプラン」の追加販売が決定!
11月29日(土)正午12:00よりJURIN公式サイトにて受付開始。

開湯1900年、湯治場として栄えてきた風情(歴史)を持つ蔵王温泉で、本物の掛け流しの温泉に浸かりながら楽しむバラカン氏とのひととき。

これまでメディアや舞台上でしか見ることのなかったピーター・バラカンと山形の食を楽しみながら銘酒と音楽、さらに地元の文化と名湯に浸かる極上の週末旅行を体験してください。

“ONSEN MAGIC!”のコンテンツ・タイムテーブルなど詳しくはLIVE MAGIC!のオフィシャルサイトhttps://livemagic.jp やSNSをご確認ください。

【ピーター・バラカンよりメッセージ】
2024年にフェスティヴァルとして終了したLive Magicを、今後どのような形で続けて行こうかと考えはじめていた矢先に、思わぬアイディアが湧いてきました。

以前、LM のグッズで温泉タオルを作ったことがあります。

「世界の音泉かけ流し バラカン音泉」と書かれた熨斗紙付きのものでした。

それを誰かが思い出し、温泉でLive Magicのイヴェントをやってみてはどうだろうか?と言うのです。

​最初はえっ?と思いましたが、そこへ長年音楽業界で仕事をしてきて、LM事務局ともつながりのある温泉マニアの井出辰之助さんが登場。

井出さんの具体的なアドヴァイスを受け、事務局全員で協議した結果、Live Magicの本線と区別して、Onsen Magicをやってみることに決めました。

イメージはこれまでのLive Magicのラウンジ、ゆったりと食べたり飲んだりしながらいい音楽を聞く、それに天然の温泉を加えて音楽好き仲間で過ごす小旅行。

The Magical Onsen Tour is waiting to take you away…

ピーター・バラカン

Peter Barakan’s LIVE MAGIC! Presents “ONSEN MAGIC!”

日程:2026年4月18日(土)〜19日(日)

会場:山形・蔵王温泉 JURIN(山形県山形市蔵王温泉上ノ台814)

LIVE:濱口祐自、Manda

トークショウ:名湯蔵王温泉と湯守

ワークショップ:蔵王名物 稲花餅作り

LOUNGE DJ SHOW :ピーター・バラカン 他

食事:山形蔵王 季節の食彩、山形銘酒、地産ワイン 他

温泉:加温・加水・循環・添加物無しの100%源泉掛け流し

追加販売(お任せプラン)

11月29日(土)正午12:00 〜受付開始

JURIN公式サイト:https://reserve.489ban.net/client/zao-jurin/0/plan/id/235767/stay

LIVE MAGICオフィシャルサイト:https://livemagic.jp

出演アーティストプロフィール

濱口祐自
デルタ・ブルーズからサティ、エリントンに至るまで熊野フィーリングたっぷりに演奏する異能のギタリスト。​
80年代:遠洋マグロ漁船に乗りパプアニューギニアに行く。勝浦漁港の古い民家を、自らの手で切り出した竹を使ってクラブに改造、12年間経営と演奏。90年代:ヨーロッパ(ドイツ、スイス、オランダ、フランス)の各地でストリート演奏の旅を行う。98年ソロギターアルバム「竹林パワーDream」発表。2001年東京青山での全国フィンガーピッキングギターコンテストに於いて会場投票1位のオーデンエンス賞獲得。2013年久保田麻琴プロデュースでアルバム制作開始。2014年久保田麻琴プロデュースによるメジャー・デビュー・アルバム『Yuji Hamaguchi from KatsuUra』をリリース。この稀有な存在に新聞・雑誌・ラジオ・テレビで話題沸騰となり、テレビ朝日「題名のない音楽会」に出演し大反響を呼ぶ2015年『Yuji Hamaguchi Going Home』をリリース。
LIVE MAGICへは唯一初回から10周年まで唯一の連続出演を果たしたマスコット的存在。

Manda
“Manda”とは、本質を有するものや心理を表すものを意味する。
日本語では「醍醐」といい、発酵の最上級を指し、「これ以上ない」という比喩として使われる。
横浜・東京を中心に活動中。メンバーそれぞれが異なる風土・文化のアイデンティティを持ちながら、日本で育つ。ソウルフルで攻撃的なソロと、エスニックでありながら境界のないグルーヴを得意とする。それとは対照的に、社会/他者との接続を憂う静的な歌詞が特徴。
活動2年目にてりんご音楽祭や森波をはじめ、様々な国内イベントに出演。2025年にはFUJI ROCK FESTIVAL’25 Gypsy Avalonステージに出演。

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